【経験談】20代で2回転職してよかった!【転職を迷ってる人必見】

社会人3~5年目、20代中盤から後半になると転職を考える人も増えるのではないでしょうか。その会社にいる自分の未来がある程度見えてきたり、自分のやりたいことがわかってきたり、年収や労働環境などが自分の希望とズレがでてきたり、理由は様々だと思います。

最近、転職の相談を受けることが増えてきました。僕は、転職のプロではありませんが、自分自身が2回転職していますし、キャリアについて考えるのが好きなので、相談はよく受けます。そんなときに、相談に乗ってもらってよかったと言ってもらえることもあり、ときには転職を後押しして成功しているケースもあるので、今回は20代で、しかも27才の時点で2回も転職している僕がわかったこと・感じたことを書きたいと思います。

ちなみに僕のキャリアは、
新卒で大手通信キャリアに入社して2年勤め、
その後、中学校教員を2年やり、
現在は、某社会人教育の企業で働いています。

2回の経験を通じて、やりたいことにどんどん近づいています。また、こんなめちゃくちゃなキャリアでも、新卒で入社した会社同等以上の年収は得ています。

20代で2回も転職して大丈夫なの?って心配する方も多いですが、僕の経験からいうと、大丈夫!むしろした方が良い!となります。

20代での転職は需要がある

実感として需要は多いです。転職エージェントの方や某コンサルの人事の方の話によると、転職が一般的になりつつあるいま、新卒で採用するよりも、新卒で数年働いて社会人の基礎がある人を採用した方がコストパフォーマンスが良いことも多い、といった話もありました。また、第二新卒向けのエージェントの求人票を見ると幅広い業界・職種で募集されていることがわかります。例えば、マイナビ(20代向けページ)リクナビNEXTなど大手エージェントの求人票を見ていただけるとわかります。

実際、僕の2回目の就職活動でも、大企業(リクルートグループ)・中規模ベンチャー(ビズリーチ)・小規模ベンチャー(50名程度のベンチャー)、そしていまの会社と多様な企業から内定をいただきました。

20代の転職なら業種・職種の変更ができる

20代中盤だと、柔軟に業種・職種の変更ができると感じました。例えば、僕のキャリアとしては、1社目では、海外グループ会社のマネジメント、2職目は、中学校の英語教員として歩んできましたが、2回目の転職時は、システム系サービス企画、営業、webマーケティング、社会人教育のサービス企画・運営と多様な職種で内定をいただきました。

また、プログラミングスクールにも通っていたので、エンジニアとしても内定をとることも可能でした。ちなみに僕の友人の一人は、DIVE INTO CODEで受講してフリーランスのエンジニアに、知り合いの先輩はTechAcademy [テックアカデミー]で受講して文系から有名ベンチャーのエンジニアに転職しました。どちらも未経験からです。フリーランスの友達は、月収50万もらってるらしいです。僕はDIVE INTO CODEに通っていましたが、両方体験を受けて自分に合う方を選ぶ良いと思います。

このように、20代のうちであれば、
・自分が積んだ経験を抽象化して言語化することで、応募する職種に転用して説明する
・もしくは自分がやりたい仕事のスキルアップを自己投資をして行う
ことで、ポテンシャル重視で採用してくれます。

20代の転職で年収アップするには

転職活動をしてわかったことは、年収アップするには二つの方法があるということです。

一つは、自分のスキルを高めてキャリアアップすること、そしてもう一つは、年収相場の良い業界に転職することです。

新卒のときはほとんど意識しなかった業界別の年収ですが、社員の給料は業界(もしくは会社)のビジネスモデルに大きく左右されます。利益率の高いビジネスであれば、社員の給料も高くなるし、低いビジネスであれば低くなります。

例えば、不動産業界や金融業界などの給料は比較的高いし、教育業界は比較的低い。20代のうちの転職の場合、すでにやりたいことがある人はスキルアップしてキャリアアップしていくのが良いですが、こだわりがなく年収をあげたい人は給与水準が高い業界を狙うのが良いと思います。

例えば、僕の場合は、リクルートグループからの内定はかなり提示年収が高かったです。これは、営業会社で利益率が良いこと、若いうちから多くの給与を払いそのあとの給与の伸びは実績で評価し人材の新陳代謝を高めている、などの理由があげられます。したがって、給料は自分自身の努力だけでなく、業界や企業の構造にも大きく依存することを知っておくべきです。

この辺については、エージェントに相談すれば、業界のことを詳しく説明してくれます。

ちなみに、ミイダスの年収測定をすれば、各年収層毎に求人を見ることができますので、ある程度の傾向を把握することは可能です。

↑僕の測定結果。さすがに600万円以上の求人はほぼコンサルとかですね。僕に対する求人のボリュームゾーンは450〜600万円でした。

20代で2回転職してよかった!

僕は転職してよかったとはっきりと言えます。その理由を書いていこうと思います。

どんどんやりたいことに近づけている

これが一番大きいです。はっきり言って、新卒のときにやりたいといっていることって、全然本質的じゃなかったりしませんか。海外で働きたいとかITが良いとか、僕はそんなもんでした。でも実際に働き始めると、自分が本当に好きなこと・嫌いなこと・得意なこと・不得意なことが少しずつ見えてきます。理想的な生活や将来のことも展望するようになります。

そうすると自然と、
今の会社でやりたいと思っていることはできるのか?
先輩・上司の生活(自分の未来に近い生活)は理想的か?
こんな問いが生まれます。

僕が新卒で入った会社は超優良企業でしたが、その答えがNoだったので、迷わず転職を決めました。

結果的に、少しずつ自分の好き・嫌い・得意・不得意がわかってきて、自らキャリアを作っている感覚を持てています。アメリカ人の友達に聞いた考え方ですが、アメリカでは、働いて10年目までに、好き・嫌い・得意・不得意を言語化して、それからが勝負だそうです。日本も転職が一般的になってきていると思うし、僕の経験の実感としてそれで大丈夫だと思います。

給料も上がった

僕みたいにめちゃくちゃなキャリアでも20代のうちは順調に給料をあげてくれるようです。僕の場合、教員を間に挟んでいるにも関わらず、ほとんどの企業が、提示額は新卒で入った企業の同世代レベルを基準に決めてくれました。

また、給与水準の低い業界にいる人は業界を変えるだけで、ほぼ確実に給料をあげられると思います。

転職成功のコツ

転職してよかったことを書いてきましたが、実際に、転職の成否を決めるのは自分次第になります。というのも、成功か失敗の判断軸は自分でしか決められないからです。自分の判断軸をしっかり持てているか、がもっとも大きな転職成功の要因だと思います。自分自身が自分に合った会社を見つけるためにも、しっかりと自分の軸を持って転職活動に臨むことが大切です。また、転職の面接では、何をしてきて、何を感じてきて、なぜ転職しようとしているのかを深掘りされるので、そもそも受かるためにも必要なことです。短期離職を防ぐためでしょう。

そのために僕がしっかり時間をかけてやるべきだと思うことは、「選択肢を広げること」と「内省・自己分析をしっかりやること」です。

選択肢を広げる

自分のやりたいことを明確にするために、20代のうちは、できるだけ選択肢を広げましょう。

BもCも知らずにAをやりたい、よりも、BもCも知った上で、それでもAをやりたい、となっている状態が理想だからです。採用側も気にして聞いてくるところですし、何より自分自身の納得感として絶対に持っておいた方が良いからです。

選択肢を広げるための入門としては、
1. 複数の転職サイトに登録し、求人を眺める
2. 転職エージェントに話を聞きに行く(複数社聞く。エージェントも色々なので、一社の一担当者だけの意見を鵜呑みにすると危険です。)
をすると良いと思います。
求人票を眺めるだけでも世の中にたくさんのおもしろそうな仕事があることがわかります。 興味がある業界が見つかったらできればその人たちに会いに言って話を聞けると良いです。これは内定後でもOK!

内省・自己分析をしっかりやる

本当の意味で適職に出会うコツは、いかに自分自身を理解してるかにつきると思います。自分がどういう人間で、何に興味があって、具体的にどんな仕事がしたいのか。また、自分に何が合っているのか。それを言語化していくことで、より自分が輝ける仕事に出会えるはずです。自分自身で頭を使って、しっかりと振り返りましょう。転職の成否を大きく分けるポイントです。

特に、なんとなくかっこいいといった理由で選んでしまって、実は自分の性格には合わなかったなんていったら悲惨です。例えば、webエンジニアかっこいい!と思って、webエンジニアになったら、細かいチェックやパソコンに向き合ってコツコツする仕事は苦手、という場合は苦痛になってしまうでしょう。自分の性格をよく知ることが大事だと僕は考えています。

リクナビNEXTに登録するとグッドポイント診断という性格診断が受けられ、自分の性格の特徴を5つあげてくれます。これを読むと納得いくことも多く、自分の性格を言語化してくれるとても良い手段です。企業で受けさせられる性格診断対策にもなると思います。

 

よく言われるのが「石の上にも三年」。たしかに一理あるかもしれませんが、個人的にはそんなだれが決めたかもわからない常識にとらわれるよりは、自分が望むことを決め、どんどん踏み出していった方が良いと思います。例え、一度転職に失敗したっていくらでもやり直せるはずです。

 

ちなみに、転職を勧めるような記事になってしまいましたが、当たり前ですが、必ずしも転職だけが正解だとは思っていません。モヤモヤしているのであれば、選択肢を広げて自分と対話し、いまの会社に残ることも含めて、もう一度キャリアの選択をすれば良いと考えています。悩んだら、まずは、選択肢を広げて、自分の心の声と対話することが大切です。

選択肢を広げるため&自己分析のために最低でも登録しておきたいエージェント
マイナビ(20代向けページ)
20代転職のための求人が幅広く扱われているのと、自己分析でやるべきことが簡潔にまとめられています。転職活動の入門教科書的な感じで目を通してみると良いでしょう。
リクナビNEXT
言わずと知れた最大手。扱っている求人の数が半端じゃないので、選択肢を広げるのに役立ちます。また、性格テストのグッドポイント診断は絶対やった方が良いです。教えてくれる5つの強みは中々的確です。転職時に受けるテストで自分がどう見られるのかもわかりますし、何より自己分析の大きな種になります。自分のことを深掘りするのにも、自分自身を言語化するのに確実に役立ちます。

ミイダス
Dodaを運営するパーソルキャリアが運営するサイト。想定年収を測定してくれて、年収層毎の求人を提示してくれるので、転職活動で候補とする業界・企業のイメージが湧きやすいです。また、リクナビNEXT同様に適正検査も受けることができます。リクナビNEXTよりさらに詳細なデータをくれるので、リクナビNEXTで概要を把握した後に、さらに深掘りしたい人におすすめです。

さすが、言わずと知れた大手3社。上述のように、無料でとても素晴らしいサービスを提供してくれています。一方で、大手の営業マンはどうしても数をこなすことに必死で、一人一人に向き合ってくれない傾向にあると感じたので、上記3社はパラパラと求人を眺めるだけでOKかと思います。一回の面談は30分程度なので、時間があれば話を聞いてみるのも良いかもしれません。

ただ、一回はじっくりと話をして、聞いてもらうことで内省も深まりますし、アドバイスも受けられるので、以下の第二新卒に特化した会社に相談してみるのもおすすめです。

20代なら相談に行きたいエージェント
第二新卒エージェントneo by ネオキャリア
急成長中の会社。社員数も大幅に増員しており、一人あたり10時間以上の手厚いサポートが特徴です。これは中々すごい。
DYM就職
就職イベントも開催している転職エージェントです。幅広い選択肢を教えてくれます。

両者とも、第二新卒の転職に注力しているエージェントです。ゆっくりと話を聞いてもらうことで、自分の考えも整理されます。

まとめ

個人的には、20代で転職を2回して、全く後悔もなければ、むしろ良い選択をしてきた!と自信を持って言えます。状況は人それぞれですが、もし悩んでる方がいたら一度転職活動をしてみて、視野を広げて内省を深めて、今後の人生を決めていくと良いと思います。一歩踏み出すと見える景色が大きく変わりますから^^