社会人が国内の大学院進学を目指す①〜研究室訪問〜

研究したいことが出てきて、大学院受験をしようかなーと思っています。何から準備していいのかよくわからなかったので、まずは冬休みを使って研究室訪問をしました。海外の大学院進学については相談できるエージェントもあるしネット上にも情報が転がっているけど、国内の大学院の進学については調べてもあまり情報が出てこなかったので自分の経験をここにまとめていこうと思います。

 

まずは第一回目の研究室訪問をしてきたのでそこまでの流れをまとめます。

研究室探し

まずは自分が研究したいと考えているテーマを少し言語化して、google検索をしまくりました。そこで出てきた大学院はまず一通りHPを読み、次に興味のある大学院、特に国内のトップ大学の関連する学部や学科の研究室の先生のページを読んで、惹かれた大学院と研究室をピックアップします。僕はこの段階では、二つの大学院に興味を持ちました。

研究室訪問のアポ

興味のある研究室が決まったら訪問のアポ取り。基本的には、HPなどにメールアドレスが載っているのでメールを送ってアポを取れます。

一方の研究室は、HPがありメールアドレスが載っていたので早速メールをしてみました。しかし、残念ながら研究室訪問の受け入れは4月からとのこと。う〜ん、少しでも良いから話を聞いてみたかった。直接乗り込んでみたら変わったかも(?)でも、たまたまそこの研究室の記事を前職の先輩がFacebookでシェアしてて、連絡してみたらその方の友人で僕が興味ある研究室のOBがいるとのことで、紹介してくれることになりました。SNSの力、すごい。

そして、もう一方の研究室はメールアドレスが載っていませんでした。仕方ないので大学の事務局にその旨を伝えたら、数日後にその教授から直接メールをいただき簡単にアポ取れました。

やるべきことは、とにかくメールを送る!これだけですね。行動あるのみ!

研究室訪問準備

具体的にやったことは次の3つです。

  • 教授の著書を読む(3冊くらい読みました)
  • 自分のやりたいことを整理する(説明できるようにする)
  • 質問事項を整理する

これだけやっておけば十分でした。特に自分のやりたいことをしっかり説明できるようになっておくことは必須ですね。教授がいろいろアドバイスをくれましたし、その研究室でできることを模索してくれました。

具体的に少し書いておきます。

教授の本を読む

その教授が何を大切にしていて、どういうことをやろうとしているのかをなんとなく自分なりに読み解いておくと良いです。当日話をしているときにも、相手が何を言おうとしているかわかるし話ができます。会話にならなかったらやばいですからね。

自分のやりたいことを整理する

  • 何を自分はテーマにしたいのか
  • なぜそのテーマにしたのか(その先にあるvisionや問題意識など)
  • そのテーマを研究することでよくなる未来
  • 研究をしたあとに自分自身がやりたいこと(仕事など)

自分の過去と今と未来を一貫性持って整理しておくと良いです。

【過去】今までの経験から湧いてきたvisionや問題意識

【今】いまはこんな取り組みをしていて、大学院ではこんなテーマで研究したい

【未来】研究を進めることで世の中がこうよくなる

これを語れないと何しに来たの?となるので、荒削りでも話せるようになっておいた方が良いですね。荒削りでしたが教授と話す中でも考えが深まりました。

質問事項を整理する

僕が質問したことは次のようなことです。ここは自分が気になることを用意していけば大丈夫です。

  • その教授がどんな研究をしていこうと思っているか。研究室のビジョン。 (HPに書いてないことで)
  • どんな学生に来てほしいか。どんな人材であれば学生にとっても研究室にとってもプラスになるか。
  • 自分がやろうとしていることが研究に適しているのか?もしくは職業などの実践で磨いていくべきことか?
  • 海外との交流について。
  • 休学、留学は可能か。
  • 働きながらは可能か。
  • 受験について。受験科目や気をつけるべきことなど。研究計画などを事前に相談させてもらえるか。
  • テーマについておすすめの書籍などはあるか。

研究室訪問当日

訪問当日はこんな流れでした。

簡単な自己紹介

大学時代何の勉強をしていたか、今何をしているのか、前職は何をしていたのか(転職しているので)。当たり前ですが、教授からしたら突然やってきたあなたは何者ですか?という感じなので、教授からも色々質問してくれました。

僕は持ち合わせてなかったのですが、名刺があった方がよかったなと思いました。学校では名刺がないのですが作ろうと思います。

何を研究したいのか?

何を研究したくて、どうしてその研究室にたどり着いたのかを一通り話しました。そのあとは教授が質問をしてくれました。

ざっくばらんに質問

僕がお会いした教授はとても雰囲気の良い方で、教授自身のこと、大学のこと、研究内容のことなど色々とお話を聞かせてもらって楽しかったです。それから細かいことまで質問させてもらって、その大学院で研究することをイメージすることができました。

最後にお土産をもらって(関連資料など)御礼をいって終えました。話が盛り上がったので1時間半くらい時間をいただきました。とても良い雰囲気の良い教授で、ここで学びたいなぁと思いました。もう一方の大学院も検討したいですが、まずはこの大学院進学に向けて準備を進めようと思います。

いやー、楽しみ!

*追記
色々考えた結果、ビジネスでやりたいことを実現したいと思い、大学院進学ではなく、就職することにしました。いづれ、夜間とかでもいいので、大学院で勉強したい。