教員1年目の給料(年収・月給・ボーナス)について

僕は単年契約の助教諭という立場です。教員免許も臨時免許状という3年間限定の免許で仕事をしています。期間限定なので給料についてはあまり気にしていませんでしたが、教員への転職を考えている人の参考になればと思うので書き残しておきます。

 前提

  • 社会人経験2年の教員1年目
  • 公立学校の助教諭(常勤講師とほぼ同じ?)
  • 場所は田舎

この条件だと、おそらく新卒正規の教諭と同じくらいなんじゃないかと思います。よく非正規(講師や助教諭)と正規で採用されている先生でもほとんど仕事の内容は変わらないのに待遇はだいぶ違うという話を聞きますが、1年目2年目はそんなに変わらない気がします。ただ、経験5年目くらいの30歳の常勤講師の先生と僕の給料が大差ないので、正規が年功序列で上がっていく一方で、非正規はほとんど上がらないようです。残酷です。
*追記
一緒に働いてた講師の先生が採用試験を突破し、正規の教諭になったところ、30歳で、月給5万円、1回あたりのボーナス10万円アップしたそうです。年収でみると80万円アップ。

毎月の給料

ざっくりと書くと、

基本給が約21万円

地域手当約10,000円

(東京だと23 区・多摩地区は、(給料月額扶養手当管理職手当)×20%らしい。たぶん5万くらいになる?)

通勤手当約10,000円

住居手当約25,000円

教員調整額約10,000円

*多分見込み残業額のようなもの。

で額面では26万5千円くらい。

こっから税金など控除されて手取りが19万円ほど。

これに加えて、部活動土日勤務日数×3000円。

僕の場合は7日くらいなので約2万円。

だいたい手取りは約21万円弱になります。

ボーナス

夏は1年目なので額面10数万円、手取りで8万円くらい。

冬のボーナスは約2ヶ月分で額面51万円、手取りで40万円くらいでした。

世の中の平均より低くなりすぎないように、民間のボーナスが上がると、特別手当がもらえるという噂も。昨年は、あとから約5万円支給されたそうです。

*追記
今年は手取りで約3万円もらえました。給与改定による4月から支給されていた給与の差額らしいです。聞いた話だとこれが民間の給与との調整額とのことです。景気が良くなると公務員の給与も上がるんですね。

年収

ざっくりと額面での年収を計算すると、(月給額面26.5万円+月の部活手当2万円)×12 + (ボーナス夏12万円+ボーナス冬50万円)= 約400万円
こんな感じになりました。
ちなみに校長先生の年収は約800万円〜1000万円と聞いたことがあります。

以下のサイトを参考にすると、
会社員の平均年収は400万円前半で停滞!男女別や年齢別など|フクポン
25-29歳の平均が約383万円
55-59歳(男性)の平均が約652万円
となっているので、各種の手当を含めて平均年収少し上くらいを担保してくれているといったところのようなので、正規で採用されればやはり金銭面での安定はありますね。土日の部活も含めれば時間外労働は優に100時間は行きますが(笑)

ただ、学期中がめちゃくちゃ忙しい変わりに長期休暇はかなり余裕がありますし、長く休みも取れます。長期休暇は平日の時間外はほぼ0ですし、夏休み丸々1ヶ月休んで海外旅行にいく強者もいるそうです。

*追記:確定版の1年目の給料
住民税の決定通知書によると、1年目の年収に関わることは以下の通りでした。
給与収入3,860,000円
従って、やっぱり、世の中の平均くらいってことですね。

適正年収か??

MIIDASで適正年収を推定してもらいました。このサイト面白くて、学歴・職歴を入れるだけで、自分の市場価値を測定してくれます。

源泉徴収を確認したら、教員2年目の給料は438万円でした。(通勤・住宅など諸々の手当込み)

どんな生活がしたいか

教員になって、職業選びをする際は、自分がどういう生活をしたいのか?どんな仕事が良いのか?どれくらい給料が必要なのか?労働時間はどれくらいが良いのか?などのプライオリティをつける必要性を感じました。

いまは独り身で、かつ自分への投資という視点ももっているので、お金も時間も犠牲にできますが、家族を持っている中学校の先生方はやっぱり土日がないのは大変そうです。(家族がいなくても大変)一方で、海外旅行好きな小学校の先生の友人は、部活もないので長期休暇は数週間レベルで休めるこの働き方が好きと言っていました。

人によって最高の環境は違うので、自分の性格とか価値観に基づいて選ぶことが大切ですね。

生々しい話でしたが、先日ボーナスの明細をもらって年収が読めたのでまとめてみました。

ちなみに公務員の給料は公開されているので、各自治体のHPに行けば自分の給料がどれくらいになるのかはざっくり計算できます。

*20代で転職を考えてる方はこちらの記事もどうぞ。
【経験談】20代で2回転職してよかった!【転職を迷ってる人必見】