子どもは大人の鏡。というか大人も同じでチームはリーダーの鏡。

いま英語の教師として中学1年生と3年生の授業に入っています。各クラスほんとうにそれぞれの特徴があって、担任の先生の色がよく出ているなーと感じます。もちろん元々の生徒の持っている特徴というのも色濃くはあるんだけど、先生の出す雰囲気などには強く影響を受けていると思います。小学校の先生に話を聞くと、朝から夕方までずっと一緒なのでもっと強くそれが出るようです。

 

また、中学校は授業毎に先生が変わりますが、各授業ごとにも先生の雰囲気が教室の雰囲気を作っています。さらに言うと、僕自身の経験から、先生のその日のテンションや雰囲気も大きく影響するなーと感じています。クラスの雰囲気がなんとなくどんよりしているときでも、僕が諦めずにテンション高く行けば生徒もついてくることもあるし、逆に疲れきってダメなときは生徒もそんな雰囲気になってしまう。

また保護者と話してから子供をみると多く場合、その保護者の雰囲気が反映された子供になっていることが多く感じます。そして、自分を振り返ると、よく親に似ているなと思うところも多々あります。

さらに会社員の頃のときを考えると、同じフロアにチームがいくつもあったけど、リーダーの色が色濃く反映されていたなと思う。明るく前向きなリーダーのチームからはそういう話しばかり聞こえてくるし、保守的なリーダーのチームからはメンバーもそういう傾向になっていた気がします。実は職員室も同じで、管理職が醸し出す雰囲気、作る雰囲気が色濃く職員室の雰囲気を作っています。

この経験から思うことは、子供にしても大人にしても、人は周囲の環境に強く影響を受けるということで、特にリーダーの影響を強く受けて変化していくのだろうなということです。

そう考えたときに、教員で言えばクラスが、会社で言えばチームが、思った通りの雰囲気になっていないとき、おそらくリーダーに責任がある。つまり、僕自身のことで言えば、授業が暗い雰囲気のときは大概自分も疲れていて笑顔がない。だから、内向的な僕には本当に大変なんだけど、できるだけ明るい雰囲気で授業に向かうように努めています。ただ教員が大変なのは、大人のチームはテンションとかではなく発言や態度でチームメンバーに伝えることができますが、子供に対しては表現力が求められます。子供は感覚の生き物なので。

これは教員になってできたすごく良い経験だなと思います。自分がチームのリーダーとなって、人を巻き込む仕事であるならば、自分が作る雰囲気こそがチームの雰囲気をつくるということ、これを意識して今後仕事ができそうです。

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