超一流から学ぶ。元プロ野球選手の宮本慎也選手の講演を聞いて感じたこと

隣の隣の隣町くらいになりますが、元プロ野球選手の宮本慎也選手が講演をしに来てくれたので今日はそれを聞きにいきました。理路整然とした話の構成に、地に足の着いた価値観、めちゃくちゃかっこよかった。プロ野球という場で活躍するために「自分をしっかりと分析して努力してきた」話はあらゆることに共通することでとても勉強になりました。

PL学園はチーム練習は3時間だけ(当時の強豪校は5時間くらいやってたらしい)であとは自主練。だから自分の長所と短所を分析して練習することが求められた。その考え方はプロ野球になっても通用した。プロ野球選手になっても、やらされればできるけど自ら主体的に練習できる選手は意外と少ない。」

「少年野球のコーチの方々にお伝えしたいのは、小さいうちから送りバント、ゴロ打ち、待て、のサインはやめてほしい。小さいうちはみんなホームランバッターを目指すべき。自分の役割はいつか自分で気づく。細かいプレーを小さいうちからさせていたら細かいプレーしかできない選手になる。目の前の試合では負けるかもしれないけど、長期的にはプラスだと思うし野球を楽しめる。」

そんな話を聞いて、最近の自分の授業を振り返ると「限られた時間内で効率よく与えた練習をこなさせること」と「目の前の試合に勝つための送りバントの練習」ばかりだったなと思う。いまの学校の仕組みがそうだからと言ってしまえばそれでお終いだけれども生徒には主体的に練習できる人ホームランを狙う伸び伸びとプレーする人を育ってほしいと改めて思いました。

そして最後に納得したし勇気付けられたのは、

「野球は楽しい。でもプロ野球人生の19年間一度も楽しいと思ってプレーしたことがない。やっているときは全く余裕がなかった。私にとって楽しかったかどうかは終わってからわかることだった。」

という話。

目標に向かって頑張り続けたあとに、それが本当に楽しかったかどうかを判断するときがくるはずだ。

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